くしゃみをした時
股間の辺りが「ピキッ!!」と痛み
悶絶するような痛みが数秒続いた経験はないでしょうか?
毎回くしゃみの際になるわけではなく
何回かに一回、たまーになるくらいなので
「病院に行くほどでもないしなぁ」
と、思われている方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回はそんな痛みの原因を調べてみましょう!
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症状を確認!
確認!
と、言うほどのことでもないのですが
私の場合は何ヵ月かに1回
自分でも忘れた頃に何気なくくしゃみをすると
股間の右側~右足の付け根にかけて「ピキーン!」と言った痛みが走り
その後、数秒間物も言えなくなるくらいの痛みを感じます。
しかし、これも数秒~1分以内にはおさまり
その後は何事もなかったかのように生活することができます。
さて、この痛みの正体は何なんでしょうか?
調べてみましょう!
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同様の症状を確認!
インターネット上で、同様の症状を疑っておられる方のコメントを見つけましたのでご紹介しましょう!
1年ほど前からくしゃみをすると、陰部の外左側と足の付け根の間ぐらいに一瞬激痛がはしるように。痛みは次第に引いていき、我慢のできるものでした。しかし、ここ数ヶ月、以前は3割ぐらいだったくしゃみの痛みが9割ほどにUP。しかもずっと座っていたり、立っていたり、一日の終わりには必ず鈍い痛みが広がります。最近痛みも増して辛い、立ち続けるのも辛い、と感じるようになりました。痛みは、左側のみで、たまに足つけね・陰部外左・おしり外左と広がるときもあります。とにかく、左側に違和感があります。
との事で、某掲示板にて質問をされていました。
僕自身は、上の太字の部分には該当していますが
下部の痛む症状が悪化すると言ったところまではいっていません!
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痛みの原因は恥骨痛!?
恥骨(ちこつ)と言えば股間からお尻にかけてある骨ですが
皆さんいかがでしょう?
僕がくしゃみをした際に痛む場所はここでドンピシャですね。笑
さぁ、痛い場所ははっきりしました。
それでは、痛みの原因を探ってみましょう!
女性の場合
妊婦のトラブルのひとつに「恥骨痛」があります。恥骨痛はお腹が大きくなるにつれて痛みが出るケースが多いですが、なかにはお腹が大きくなる前に恥骨が痛くなる妊婦もいるようです。
と、あるように
妊婦さん・出産後の女性の方に多い症状のよう。
痛みが発症するタイミングとしては、くしゃみをしたとき、運動したとき、仕事で座っているとき、歩くときなど特定のタイミングで痛みを感じる人もいれば、ズキズキした痛みが一定期間続く人もいるようですね!
更に、妊婦ではないのに痛む場合は、骨盤の歪みと恥骨結合炎、恥骨骨折などの原因が疑われます!
男性の場合
妊娠とは直接関係ない男性の場合でも、この部分が痛む事があります!
主な原因は、先ほどと同じく股関節の歪みなどが考えられますが
もう一つ、男性特有の原因が
前立腺炎を発症した時です。
前立腺炎の症状は沢山ありますが、その中のひとつとして、恥骨痛が起きると言われています。
ですが、前立腺炎が原因で恥骨痛が起きるというのは、医学的にはまだ解明されていません。
恥骨痛を改善すると前立腺炎も改善されることが多いと言うレベルの話でしかnないようです。
前立腺炎とは?
前立腺炎(ぜんりつせんえん)とは、前立腺が大腸菌、クラミジア、弱毒性細菌などが原因で炎症を起こした状態である。全男性の8割が一生に1回はかかる病気といわれ、前立腺炎には急性前立腺炎、慢性前立腺炎、非細菌性慢性前立腺炎、無症候性炎症性前立腺炎の4つに分類される
引用:Wikipedia
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対策や治療法は?
股関節の歪みに対しては、ストレッチやヨガ
男性の場合は、症状がひどいようなら前立腺炎の疑いをもって泌尿器科へ
女性の場合は、産婦人科か泌尿器科へ行くのが最短の治療法でしょう!
いずれにしても、気にならない程度であればよいのですが
余りにも痛いようなら、早目に医療機関を受診することがお勧めです!
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