「家で野球のトレーニングをしよう!!」
そう決心したのは良いけど
- 何をすればいいのかわからない
- どこを鍛えればいいのかわからない
- 一番効率のいい鍛え方は?
と、悩みが尽きないかと思います!
今回はそんなみなさんのために
- 野球選手が鍛えるべき筋肉
- 必要最低限の筋トレグッズ
- 家でできる効率的なトレーニング
についてまとめてみましたので
最後まで見ていってもらえれなと思います!
それでは行ってみましょう!
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Contents
家トレ道具を買うべき3つの理由
まずはこの問題について
- 部屋が狭いから
- 予算の問題
と、色々課題はあると思いますが…
家でトレーニングをしようと思うなら
絶対にトレーニング器具は購入した方がいいです!!
自重でもトレーニングはできるよ!
なんて声もチラホラ聞こえてきますが
家トレするなら絶対器具は買った方がいいです
(大事な事なんで2回言いますね)
まずはその理由を一つずつ掘り下げていきましょう
本当に変わりたければ環境を変えろ!
家でトレーニング
簡単に言いますが
これ実はとっても難しいんです。
何が難しいって?
そう
家はあまりにも誘惑が多すぎる!!
- テレビ
- ベッド
- スマホ
- ゲーム
- おやつ
- お酒…etc
ありとあらゆるものが家には転がっていますね…
ジム通いならいいんです
お酒もお菓子も置いてないですから
ただ、誘惑に囲まれた家で
自重トレを一人黙々とやる…
少しトレーニングをかじったことがある方ならわかると思いますが
これ結構ハードルが高いんですね。
中途半端な意気込みでやると
挫折する事間違いなしです。(笑)
「小金を出す事」がモチベーション維持の秘訣!
「何かを継続すること」
の、コツの一つとして
「小金をかける」
と言うものがあります。
- 仕事のモチベーションを上げるならいいボールペンを買う
- 野球のモチベーションを上げるならいいグラブを買う
- 勉強のモチベーションを上げるならいいノートを買う
こんなとこですね
後から紹介するトレーニング器具
全部揃えても5万以下で全身バチバチに鍛えることができます。
細く長く継続するためにも
ちょっとお金をかける
これを意識してみてください!
自重トレと比べると効率が段違い!!
「自重でも十分体は鍛えられますよー」
こんなコメントをたくさん見たことがありますが
確かにそれは間違いないんですが
余りにも時間がかかりすぎる
トレーニングの結果を出すには
最短ルートの順番としては
パーソナルトレーニング
↓
ジム通い
↓
家での器具トレ
↓
家での自重トレ
で間違いありません。
例えていうなら
「歩いても東京から大阪まで行けますよー」
って言うのは嘘ではないですが厳しいですよね。(笑)
- ジムの会費が高い
- 近くにジムが無い
- 家でマイペースに一人でやりたい
色んな理由があると思うので
自宅トレをするのは問題ありません
ただ、モチベーション維持や継続性
そして確実に効果を出すために家トレと言えど必ず器具は買いましょう!!
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野球で鍛えるべき筋肉3選!
さぁ、前置きが長くなりましたが
ここからは
「野球選手に必要な筋肉」
について学んでいきましょう!
全身を鍛えればいいと言うのは間違いないですが
それを言ってしまうと元も子もないので…(笑)
ポイントとなる筋肉を3つに絞って解説していきます!!
広背筋
まずこれです。
野球選手と言えばこの筋肉
広背筋にはざっくり言うと
- 体幹を支える
- 腕を体に引き寄せる
働きがあります。
ボールを投げる・バットを振る・ゴロを捕る
全ての動作で使われます
野球選手のエピソードでも
「背筋〇〇キロ!!!」
なんてエピソードがありますね!
大殿筋・ハムストリングス
野球選手と言えば
「大きなお尻」
が、ある意味トレードマーク?的なとこがありますが
それを形作るのが
- 大殿筋
- ハムストリングス
の二つの筋肉ですね!
大殿筋の役割は走ったりする時に足を後ろに蹴り出す動作
足を踏み込んだ際に下半身を安定化させる役割があります
ハムストリングスは膝を曲げる動き
シンプルに走る動作で大きな力を発揮します
この他にも、この2つの下半身の筋肉は
いわゆる野球の「構え」で使われます
(いわゆるパワーポジション)
この姿勢を取った時に
体全体を安定させる効果があり
野球だけでなく全てのスポーツで重要な筋肉です!
三角筋・ローテーターカフ
体幹
下半身
と、同じくらい重要な筋肉が「肩回り」ですね!
当然、野球選手なら酷使する部分です
特に
- 棘下筋
- 棘上筋
- 小円筋
- 肩甲下筋
からなるローテーターカフは
重点的に鍛えておかないと大きなケガに繋がります
週1プレーの草野球選手であれば
1回のケガが致命傷になりますからね…
年齢を重ねると治りも遅くなりますから…
野球人におススメのダンベルトレーニング3選!!
懸垂
鍛えられる部位
- 広背筋
- 大円筋
- 小円筋
- 上腕二頭筋
- 三角筋
「上半身のスクワット」とも言われる
上半身最強のトレーニングです
鍛えられる部位を何か所か書きましたが
大胸筋も腹筋も全て鍛えられます
インナーマッスルも鍛えられますし
スタイルもよくなる、姿勢もよくなる
コスパもいいですし費用対効果も抜群
プロ野球選手でも
新人はまず背中の筋肉から鍛えると言われていますし
元ジャイアンツの阿部選手もかなり懸垂トレーニングをやり込んだそうです
「背中の肩が痛い?懸垂でもやっとけ!」
というコーチもいるくらい
高校生であれ社会人であれ
やらない理由はないでしょう!
ブルガリアンスクワット
鍛えられる部位
- 大殿筋
- ハムストリングス
- 大腿四頭筋
スクワットと言えば
重たいバーベルを担いでやるイメージがありますよね
家でやるには道具が必要ですし
かなりの重さを用意しないといけないですよね
そんな時におススメしたいのが
ブルガリアンスクワット
です!
トレーニング経験者以外には馴染みのないトレーニングかもしれませんが
これがかなり効くトレーニングになっています
背筋を伸ばして腰をしっかり落とす
これにダンベルを持って行うとかなり太ももの裏がバチバチに…(笑)
片足ずつしかトレーニングできないと言うデメリットはありますが
それを補ってあまりある効果が期待できます!
サイドレイズ
鍛えられる部位
- 三角筋
- ローテーターカフ
肩を鍛えるトレーニングの代表格
肩全体を鍛える種目として大きな効果を発揮します
当然、野球をやる上で必要な筋肉も鍛えられますし
スーツが似合う肩幅になること間違いなしです!
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家トレにおススメ!これを買っとけば間違いなし!!
インクラインベンチ
家トレの第一歩として
トレーニングベンチを購入される方も多いかと思いますが
買うならインクラインベンチ一択です!!!
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普通のベンチもありますがこちらはおススメできませんね
↓
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インクラインベンチとフラットベンチを比べた時の差として
インクラインベンチの方が
- トレーニングバリエーションが豊富になる
- トレーニング効率が上がる
- モチベーションが上がる
などなど…
たくさんの効果があります
少なくともフラットベンチを買って後悔する事はあっても
インクラインベンチを買って後悔する事はないでしょう!
可変ダンベル
トレーニングをする上で必須の
ダンベル!
家で使うなら
「可変式ダンベル」がお勧めです!
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20キロ・40キロとありますが
ここは40キロをおススメしたいところですね
20キロ程度のダンベルだと
- ベントオーバー
- ダンベルベンチプレス
- フレンチプレス
なんかの種目をやる時に
どうしても負荷が足りないんですよね…
と、言う事でここは40キロ一択!
ちなみに可変式ではなく
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このタイプの普通のダンベルがありますが
- 場所を取る
- 重さの変更がめんどう
ことから、あまりお勧めはできないですね…
懸垂台
なかなか場所を取るので
自宅に置くのは難しいですが
できれば揃えたい一台がこちら!!
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これがあれば
- 懸垂
- ディップス
- プッシュアップ
これらの種目ができ
- 三角筋
- 広背筋
- 大円筋
- 小円筋
- 腹直筋
- 大胸筋
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
下半身以外の筋肉のほぼすべてを
まんべんなく鍛えることができます!!!
フィジカル向上のためにも
ボディメイクの観点からも
この器具があるとないとでは
トレーニングの質が大きく変わる事間違いなしですね!!!
マットも忘れずに!!
さぁ!
これらの器具を揃えてレッツトレーニング!!!
と、行きたいところですが。
忘れがちなのが
「トレーニングマット」
これを敷き忘れたがために
自宅の床がボロボロに…
なんてことになったら笑えないので。(笑)
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安いもので全然かまわないので…
1セット用意しておくことをおすすめします!!
家でもハードにトレーニングをしよう!!
最近の筋トレブームに乗っかってか
youtubeなんかによくあるのが
「自宅で簡単!〇分でバキバキになるトレーニング!」
だとか色々ありますが
これは結局、基本的な筋肉があるマッチョがやるから
上手にトレーニングできるわけで
基本的な筋力が無い状態なら
ある程度しっかりと負荷をかけて
ガンガントレーニングしないと結果は中々出てきません。
自重で効率よく鍛えることもできない事はないですが
やっぱり時間がかかるしモチベーション的に辛いと思うんですよね…
ぜひ
- ダンベル
- ベンチ
- 懸垂台
この辺りの道具は揃えて
トレーニングして見てほしいなと思います!
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