日々あれこれ

「公務員を辞めたいけど先が不安?」大丈夫です、僕も消防士を辞めました。


「なりたい職業ランキング!」

で、最近「youtuber」がランクインしてるみたいですね。


って、言うのは結構前からの話か…



僕が小さい頃は、将来の夢と言えば「プロ野球選手」「レスキュー隊」「白バイ隊員」この辺が鉄板中の鉄板。

女子は「お花屋さん」「ケーキ屋さん」

もうちょっと成長すると「スチュワーデス」「保育園・幼稚園の先生」

って、ところだったかと思うんですが、やっぱり時代は刻々と変化していってるみたいです。

で、「youtuber」よりももっと驚いたのが

男子高校生・女子高校生の両方でランクインしている

「国家・地方公務員」

なるもの。


「消防士・警察官・教師」なんかの固有名詞ならわかるんですが

地方公務員て…

まぁ、これも時代だと言われればそれまでですね。



ちなみに僕は、2010年にとある自治体の消防局員として採用され(中国地方の政令指定都市です)3年後の2013年に退職しました。

このページを見ている方のほとんどは

「公務員 辞めたい」か「公務員 辞める 不安」で流れ着いた方でしょう。


不況の世の中、そんな「公務員を辞めたい」少数民族の方、その中のたった1人にでも届くように、僕が消防士(公務員)を辞めた後のリアルな世界をお話ししてみましょう。


公務員や消防士って言うほど良い仕事じゃない

どこに勤めてるの?
え、公務員?へぇー!凄いじゃん!

消防士の試験合格したの!?すごーい!


見事、難関の公務員試験を突破した方にとっては、こんな会話日常茶飯事でしょう。

高卒・現役で消防士採用試験に合格した僕も、親戚・知り合い・友達から毎回言われました。
(まぁ、悪い気はしませんが。)

「でも、周りの人は何をもってして凄いと言ってるんでしょうか?」


  • 書類の為の書類作り
  • 保身を前提としたマニュアル厳守
  • 出世コースから外れたやる気の無い上司
  • やたら多い飲み会
  • 会話は基本「女」「ギャンブル」「お金」
    (これは消防だけかな?)
  • 幸せそうに見えて「不倫」なんて日常茶飯事


まぁ、民間・公務員関係ないんでしょうが

逆に、世間の皆様が思っているほど公務員と言うのはしっかりしておりません。笑
(もちろん全員じゃないですよ。)


特に、僕がいた消防本部のある部署は「不倫者の巣窟」でしたね。

勤務中は、既婚者同士「合コン」のセッティングで大盛り上がり

まぁ、聞いてる分には面白かったですが。笑

しかも、給料は当時の僕で高卒初任給が額面16万前後

3年目で額面20万いかなかったんじゃないかな?


と、どんな幻想が独り歩きしてるかわかんないんですが

  • 公務員は金持ち
    (多分、一部の上澄みだけ)
  • 消防士は真面目で正義感が強い
    (女と酒好きが圧倒的に多い)

これは、多分他の職種の公務員の方にもわかってもらえるんじゃないかなぁ。


辞めて分かった・公務員のメリットとデメリット


で、酸いも甘いも経験した公務員生活でしたけど

やっぱり、辞めた後にそのメリットとデメリットは痛感するわけですよ。

一つずつ見ていきしょうか。

メリット①将来の安心感が半端ない


まず、これに尽きますね。笑

  • 退職金 1000万~3000万が確定
  • 共済年金の存在
    (国民年金+厚生年金+共済年金の3階建て)
  • 福利厚生の充実

もう、この辺の安定感は圧倒的ですね。笑


これは、本当に痛感します。

もし、公務員を辞めたい方で「安定感」を求める方は、そっとこのページを閉じて、明日からもお仕事頑張ってください。
大丈夫です、安定感抜群の生活が保障されています。

東芝・Panasonic・日産…

パパっと思いつくだけでも、近年でこれだけの大企業が大型リストラを敢行してますし、中小零細企業なんて毎日生まれては潰れています。


そんな中でも、これだけの待遇とご褒美が確定しているのは公務員だけでしょうね…

メリット②意外と大きい「保険」と「福利厚生」

これは、行政職の方とかはあるのかなぁ?

やっぱり、消防とかの保安職だけなのかもしれないけど

「消防士専用の共済保険」とかありましたね確か。


で、これがむちゃくちゃ安かった。

忘れましたけど、一般の保険と同じような内容で金額半分くらいだったかな?
(詳しく思い出せなくてすいません…)


これは、辞めないと気付かなかった。

1年目から入ってましたからね。


この他にも、市の施設を格安で利用できたり結婚・出産・入学・卒業などなど、人生の節目のお祝い金なんかも申請すれば出ましたし。


この辺は、圧倒的な公務員の特権でしたね。

デメリット①これといったスキルは身につかない


事務仕事の処理能力は飛躍的に向上するかもしれないかも。

消防士であれば「鋼の肉体」は手に入るかもしれませんね。笑




ただ、実戦で役に立つような「生きたスキル」は中々身につかないかな。

もちろん、消防士は出動すれば常に実戦でしたが、発揮できるのは年に数回。


それ以外は「料理が上達する」「スタイルが良くなる」くらいですかね?笑

でも、どれだけ部署内のマニュアルに強くなっても事務処理が上達しても

世間一般で通用する技術や知識は中々身につかないのが
一番デメリットだなぁーと思いましたね。

「THE・公務員」のまま定年間近を迎えたおじさんを見ると、詳しいのは

  • テレビの話題
  • 趣味の話題

くらいでしたね。

なんかそれじゃあ、40年間も続けるのは苦しいなと思っちゃいましたし。

民間企業に就職して「現場仕事」「営業職」と兼務したりしてるけど
やっぱり毎日新鮮で「自分の実力でなんとかする」「自分の力で成果が出る」って言うのが実感できたりして面白みは全然違うかもしんないですね。

デメリット②仕事の成果が見えにくい


さっきの話の続きになってしまうかもしれないけど。

消防士の時の「出動」を除いて、やっぱり市民の人の顔が見えにくい仕事が多いんですよね。

  • 消火栓の調査
  • 建物の査察
  • 建築許可等の必要な手続き

などなど…

結構大事な仕事が日々あるんですけど、やっぱり署内の処理で終わっちゃう。

営業をしてお客様から直接「ありがとう」とお金をもらう。

現場に出て実際に自分が建物の完成に関わる

仕事の結果が目に見えたり、その先に人が見えるとやっぱり達成感が違うよなぁーと感じます。

それでも辞められないですよね


わかる、わかりますよ。笑


僕はまだ22歳の時に辞めたんで、まだまだ考えが浅かった部分もありましたけど

そこそこの年齢になると、やっぱりフットワークが重くなっちゃいますよね。

  • 上司の説得
  • 親の期待
  • 奥さん・彼女の意見
  • 子どもの存在

腰が重い理由は色々あると思います。

僕は、幸い結婚してなかったけど

母と、上司から毎日死ぬほど説得されました。


ほんと、最後は両方とも無視してましたけど。笑

そんなあなたに、僕なりのエールを送ってみたいと思います。

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