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投手編
「千賀投手」「高橋礼投手」を中心とした先発陣
「森投手」「モイネロ投手」を中心とし「甲斐野投手」「高橋純平」「椎野投手」と、若返りに成功したリリーフ陣
それぞれ
- チーム防御率 3.63(リーグ1位)
- 先発陣防御率 3.87(リーグ1位)
- リリーフ陣防御率 3.24(リーグ2位)
と、盤石の投手運用をみせた工藤監督。
ただ、気になるのが1年間「ローテーションを守った」と言えるのが千賀投手と高橋礼投手だけと言うこと。
- 東浜巨 投手
- 武田翔太 投手
と、言った実績組がローテーションに復帰すれば3年ぶりのリーグ優勝が見えてくるか?


そして、そんな順調な投手陣の陰で暗闇にいるかつてのドラフト1位がいました…
ジャスティス・田中
2016年・5球団競合の末ソフトバンクに入団した「田中正義」投手。
黄金時代真っただ中の入団とあって、個人的にも「どこまでソフトバンクは強くなるんだ…」
と、若干引いたのを今でもよく覚えています。
しかし、入団後はケガに苦しみ
- 2018年 試合10 0勝1敗 防御率8.56
- 2019年 試合1 0勝0敗 防御率4.50
と、惨憺たる結果。
それでも、2019年の2軍成績は
25試合 30イニング 0勝2敗2S 防御率1.80
と、リリーフとしての適性を見せ始めています!
大学時代、プロ選手との壮行試合で7者連続三振を奪ったこともあり、持っている能力そのものに疑いはないでしょう。
誰もが活躍を確信したかつてのゴールデンルーキー
なんとか、2020年は巻き返しの1年にしてもらいたいところです!