2年600万ドルでタンパペイ・レイズと契約した日本の四番である筒香嘉智選手!
大谷選手が二刀流として活躍していますが、久々の日本人野手の挑戦とあって注目したいところではありますが。
渡米前から筒香選手には
「通用しない」
「ストレートに弱いから期待できない」
「守備がいまいちだから守るところが無い」
と、厳しいコメントが並んでいます…
そこで今回は、筒香選手が入団するレイズの野手
特にポジションが被るであろう
- ファースト
- サード
- レフト・ライト
このあたりの選手をピックアップして、筒香選手がレイズでレギュラーを獲得できるのかを占ってみましょう!
ファースト:崔志万(チェ・ジマン)選手
2019年成績 打率.261 19本 63打点
右投げ左打ちでポジションはファーストと外野手
盗塁数は0~2で機動力があるタイプではありません。
年齢は筒香選手と同級生の1991年生まれ
1塁守備はメジャー平均を軽く上回る程度で外野守備は平均よりやや下。
と、言うよりもフォロースルーが筒香選手と似すぎて動画を間違えたかと思いました。笑
この選手が、まずはライバル筆頭となりそうですね!
ライト:レンフロー選手
2019年成績 打率.216 33本 64打点
こちらは、詳細なデータが見つかりませんでしたが
数字の通りパワーヒッターでしょうか?
打率が低いところを見ると、内容次第では筒香選手にとって代わる選手かもしれません。
ただ少し気になるのが守備の面
軽快な動きからスーパープレーを連発しています。
意外と守備が持ち味の選手でしょうか?
ディフェンス勝負になると筒香選手は少し分が悪いでしょうか?
打撃部門で圧倒したいところです。
レフト:メドウズ選手
2019年成績 打率.291 33本 89打点
肩以外を備えた4ツールプレイヤーと言われる1995年生まれの若手外野手!
2018年にパイレーツから移籍しレイズで才能が開花!
俊足を生かした外野守備も非常に評価が高く盗塁数も17個とスピードもあります。
ここは不動のレギュラー、筒香選手の付け入るスキはちょっとなさそうです。
サード:ディアズ選手
2019年成績 打率.267 14本 38打点
今シーズンキャリアハイを残した若手内野手です!
動画を見ても、守備・肩ともにメジャーレベル
打撃もシュアで、今後の伸びしろが期待できる選手。
サード守備はいまいちと評価の筒香選手では、守備力を強化しながらのメジャー挑戦は厳しいでしょうか?
筒香選手の守備はこちら
まずは指名打者から?
メジャーでは、指名打者は期待の若手かレギュラー選手が休養する際のポジションとして使われることが多くあります。
当面は筒香選手は、指名打者としての出場
もしくは、主力選手の休養日に各ポジションで実績を積み上げることになる可能性が高いですね。
さぁ、いよいよメジャーデビューが近づいてきました!
日本で、何度も素晴らしいプレーを見せてくれた筒香選手。
アメリカではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?
注目していきましょう!