「槇原敬之氏・薬物所持で逮捕」
と、言うショッキングなニュースが日本の音楽界を駆け巡ってはや数日。
このように、ファンの間でも
「頑張ってほしい」
「復活してほしい」
と、言うポジティブなものから
「2度目は無い」
「やっぱり」
と、言った厳しいコメントから誹謗中傷まで…
日本を代表するアーティストなだけに
賛否両論で大きな議論を巻き起こしていますが
ここ最近、報道で流れる「パートナー」と言う表現
何となく気になりますよね?
今回は、そんな「パートナー」と言う表現についてや
それに伴う「槇原さんのゲイ疑惑」についても見ていきましょう!
「パートナー」と言う表現の意味
今回の槇原さんの薬物の件で繰り返し報道される
「パートナー」
と、言う表現。
ちなみに辞書で調べてみると
①共同で仕事をする相手。相棒。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/パートナー/
②ダンス・スポーツなどで二人一組になるときの相手。
③配偶者、またはそのような関係の相手。
と、記されています!
今回の報道でよく出てくる「元・パートナー」である奥村秀一氏は
槇原さんの事務所社長と言ったこともあり
①の共同で仕事をする相手、というところに当てはまりそうですが
実は、槇原さんの過去の発言を紐解いていくと
違う見え方がしてくるんですね…
槇原さんは同性愛者である。
知っている方の間では有名な話ですが
槇原さんは「バリバリの同性愛者」なんですね!
これは、過去の槇原さんのインタビュー抜粋になりますが
事務所のスタッフ(声のみ):「だから、槇原の口から言わせるとあれなんで・・・。事件が起こった後、槇原のことを話すと、『辛かったでしょ、どんなことが辛かったですか、同性愛と言われることが辛かったですか、そうでしょ?』という風に言って来るんですけど、『同性愛だと言われることが辛かった』というのは、前の槇原だと思うんですよ。同性愛と言われて、同性愛ですよ。確かに同性愛なんですけど・・・」
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-626.html
槇原敬之:「はははは・・・(笑)」
スタッフ:「あの~。ホモだオカマだ同性愛だなんていうふうに言われて、『別にいいじゃない』と教えられたのは美輪さんだと思うんですね。」
槇原敬之:「そうだねぇ~」
スタッフ:「あの~。そういう大きさを持っていることだという風なことを、常に二人で話してた」
槇原敬之:「話してたねぇ~。 だからなんか、『愛の賛歌』を音楽会で歌ってた時に、なんか・・・涙ポロポロ出てきちゃった。『そうだよな』って。ぜひ皆さん、結婚式で歌われる歌だと思ってたら大間違いで、あの歌も、負けず劣らず凄いんですよ。」
がっつり「同性愛」だ「ゲイ」だ「ホモ」だと言われていますが
槇原さんは何一つ否定していませんね…
ちなみに、槇原さんが「同性愛者」である自分を重ね合わせて作ったと言われる
「軒下のモンスター」
と、言われる曲ですが
その歌詞の一部を見てみましょう!
ずっと解けずにいた
謎の答えが分かった
好きになる相手がみんなと
僕は違うんだと
普通に結婚して
子どもを何人か授かって
それ以外幸せとは
誰も信じないようなこんな街で
僕のこの恋はどうやら
上手くいきそうにない
わかってる そんなこと
誰よりもわかっているさ
だけど譫言のように
心は君の名を呼ぶからばれないように心の口を
必死に塞いでいる
うーん、見れば見るほど…
と、言った感じですし、どうやら隠すつもりもないようです。
そして、オネェ界の大御所である
「ミッツマングローブ」さん
今回の槇原さんの件について、こんなコメントを残しています!
「(新宿)2丁目では、マッキーは神、アイコンですから。地方から上京してきたゲイの人たちはマッキーの歌に励まされるんですよ。地方出身者のゲイの人たちは。カラオケ行くと歌ってます」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000087-dal-ent
と、はっきりと言っちゃってますね。笑
「パートナー」=彼氏
ここまでを見てくると
何度も「パートナー」を連呼するマスコミの理由も見えてきますね!
あからさまに「槇原さんの恋人」や「彼氏」と言った表現を使うと
中々、ショッキングな表現になりますし
うるさ型が何かと騒ぎ始める可能性もありますので
「パートナー」
と、言う表現にとどめているのがわかります。
それにしても、今回の事件。
一部では
槇原氏=元恋人のA氏=現恋人のB氏
の、三角関係が原因とも言われており。
いわゆる「痴情のもつれ」ってやつですね…笑
男同士と言うのがなんとも言えないところですが。
「槇原さんの逮捕」で決着がつくのでしょうか?
今後の展開が気になるところです。