- 大本命・和牛の敗者復活
まさかの1stステージ敗退 - 優勝候補の一角・かまいたちは惜しくも2位
- ダークホース・ぺこぱ大躍進!
- 優勝は初テレビのミルクボーイ!
と、今年も様々なドラマを見せてくれたM-1グランプリ
大会を盛り上げるのは出場コンビだけではありません!
松本人志・オール巨人・中川家礼二
など、そうそうたるメンバーが審査を行うことにより
大会の価値・そして緊張感をより一層高めています!
そんな中、一際存在感を放っているのが
「天才女漫才師・上沼恵美子」

数々のMC番組を持ち、関西では「女帝」として尊敬され恐れられていますが
過去にはM-1グランプリ審査で
- マヂカルラブリーに激怒事件
(2017年) - とろサーモン・久保田さん
スーパーマラドーナ・武智さんからの暴言事件
(2018年)
など、様々ありますが
2019年の今大会では、なんと優勝候補筆頭の「和牛」に対してブチ切れ!」
一体、なぜそんなことが起きたのでしょうか?
まずは真相を確かめるべく動画を確認!
そして「和牛にブチ切れた理由」を見ていきましょう!
和牛にブチ切れ!動画で確認!
さっそく、気になるシーンを動画で確認していきます!
この直前
初出場ながら、会場を沸かせた「からし蓮根」に対し
「ファンです」
と、告げたところから突然標的は和牛に…
そこからは上沼節全開で、和牛をひたすら叱責(?)していきます。
これには、隣も松本さんも苦笑い…笑
一体、なぜこんなにも上沼さんは和牛に対して怒ったのでしょうか?
上沼さんがブチ切れたのは愛情の裏返し?
2017年 マヂカルラブリーの漫才に対して激怒した上沼さん
先程の動画と見比べて、少し内容が違うのに気付いたでしょうか?
こちらの動画では終始
- 興味がない
- 話したくない
- 面白くない
の一点張りで、肝心の漫才についてはほとんど触れられていません。
ここでもう一度先程の和牛に対する怒りのコメントを見てみると
- 和牛の態度がいまいち
- それに比べてからし蓮根のやる気を褒める
など、やはり漫才の内容については触れていませんが
言葉の端々から
「和牛もっとやれたんちゃうん!?」
と、言う本音が聞こえてきそうな雰囲気がしました。
これについてライターの源祥子氏はこのように語っています
敗者復活から決勝に進んだ和牛に対し、上沼が「緊張感も何にもない、そういうぞんざいなものを感じました」と怒りのコメントを発したことについても、〈歯がゆくて物足りないんだろ。だから厳しい。やっぱり必要な人だわ〉〈単純に和牛がそこまで面白くなかった。期待してた分、腹が立ったんだろう〉などと“肯定派”が目立つ。
「あれだって、おせっかいな大阪のオバちゃんの愛のムチですよね。そもそも大阪のオバちゃんは、嫌いな人間に対して〈言うだけ無駄〉〈一生懸命しゃべるのがもったいない〉って考えますから。私は和牛に対する愛を感じました」(前出の源祥子氏)
引用元:https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_596423/
やはり、上沼さんは和牛の優勝を望んでいたのではないでしょうか?
なぜなら2016年から審査員を務めた中で
上沼さんが和牛につけた得点は
- 95点(2016年)
- 95点(2017年)
- 98点(2018年)
と、いずれも最高得点を着けています。
だからこその叱責ではなかったのでしょうか?
僕は決して、感情的に怒ったのではないと思っています。
上沼さんのコメントに対するみんなの反応
ここからは、上沼さんに関するみんなの反応を見ていきます!
などなど、様々な角度からの皆さんの意見がありますが
総じて言えるのは
関西方面の番組での上沼さんを知っているかどうかの違いかと思います
私は、西日本在住で上沼さんを良くテレビで見かけますが
褒めるときは全力で褒め、叱るときは全力で叱る。
これは、いつも番組で見るシーンですが
馴染みのない関東の方には違和感があったでしょうか。
今年も、様々な話題を振りまいてくれた上沼恵美子さん
来年も審査員を行ってくれるのでしょうか?
そして、どんなドラマを見せてくれるのか?
楽しみにしましょう!