草野球チームの代表の方、こんにちはorこんばんわ。
当ブログ運営者の「たつ」と申します。
このタイトルにつられてきたと言うことは
- 監督・キャプテンを務める草野球チームを強くしたい!
- 弱いままの草野球じゃ嫌だ!
- 俺だけやる気があってみんなが着いてきてくれない!
と、言うお悩みをお持ちの事でしょう!
そこで今回は!
2016年に勝てなかった現チームを任されて
2年後に中国大会優勝まで駆け抜けた僕が経験したこと。
そして、今日までチーム運営で大事にしてきたことが、アドバイスとして少しでも役に立てばと思ったので
記事を書いていこうと思います。
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始まりは昭和の熱血がんこおやじ監督と
2010年に創部した我がチーム
当時、チームを率いていたのは30代中盤の監督でした。
その当時の監督は、高校野球経験者で
草野球を始めてすぐに選手を引退
20代から10年以上「草野球の」監督を務めるめずらしい方で
全国大会を目指し
企業チームに何度も挑み
軟式野球の勝ち方
軟式野球の戦い方
を、徹底的に学んでいる方でした。
最初に運営していたチームが諸事情で解散した後
意気揚々と立ち上げた現在のチームには
- 大学軟式野球全国大会出場投手
- 高校時代ショートのレギュラー
- 軟式野球歴10年の選手
- 近所からかき集めた現役大学生の高校野球経験者(元レギュラー多数)
などなど…
草野球レベルなら
十分と言える実力を備えた選手が沢山いました。
それでも勝てなかった理由
高校時代4番を張った選手や130キロ以上のボールを投げる投手…
戦力不足に悩める草野球チームの監督・代表の方には
喉から手が出るほどの羨ましい選手層かと思いますが
これが全く勝てなかった!(笑)
明らかに格下のチームにも勝てない。
市大会2部の大会も勝ち上がれない…
なぜか。
秘密は監督の考え方に隠されていました…
俺の戦術についてこい!
決して当時の監督がこんなことを言っていたわけではありません。
誤解を招かないように書きますが
前監督は
- 情熱的で
- 真面目で
- 一生懸命で
- 粘り強く
- 自分を犠牲にできる
そんな方でした。
毎回の大会の抽選・グラウンドの手配・練習試合の相手探し
全てを一人でやっていてくれてチーム運営に欠かせない方でした
(途中から僕も手伝いましたよ!)
ただ、その情熱的な性格が試合になると少し悪い方向に出てしまうことがありました…
自分が立ち上げたチーム
思い入れもあり勝ちたい気持ちも人一倍強い
ただ、自分がプレーするわけではない
すごく難しい立場だった前監督。
なんと草野球の2部チームでありながら
- 試合中に怒鳴る
- 懲罰交代
が、当時は当たり前のチームで(笑)
そうすると周りのメンバーもついてこないですし
徐々にみんなの出席率が下がっていくことになります…
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全部一人でこなしてしまう
これは、色んなチームの代表者の方がやってしまいがちだとおもいますが
チームの雑用全部やってないですか?
代表者がチーム運営に関する事を
一人で全部やるのは悪い事ではありません
ただ、道具の持ち帰りや管理
連絡網の取りまとめの
「誰でもできること」
個人的にはこれは誰かに任せないといけないと思っています
代表者が一人でなんでもやってしまうと
いつのまにかそれが当たり前になってしまい
メンバーはいつまで経っても「お客様状態」
言い過ぎかもしれませんが
いつまでたってもチームに対する愛着がわいてこないんですね。
結局、人間が思い入れが強くなる瞬間って言うのは
- 辛い事を乗り越えた時
- 苦しい事を乗り切った時
だと思ってます。
それなら
- 連絡網の集計
- グラウンドの確保
- 道具の持ち帰り
などなど…
ちょっとめんどくさいことを
みんなで割り振りしないと
選手が主体的に動くチームにはなりません。
方法はなんでもいいです
- 当番制
- 指名制
いずれかの方法で
チーム運営に関することをみんなで割り振ることが大切です。
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草野球チームが強くなるには?ありがとうから始めよう【第2章】
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