2000年代に「オレ竜」で黄金時代を迎えたドラゴンズも、世代交代が上手くいかず平成時代から令和へ突入。

- 2004年 1位
- 2005年 2位
- 2006年 1位
- 2007年 2位
- 2008年 3位
- 2009年 2位
- 2010年 1位
- 2011年 1位
- 2012年 2位
と、振り返れば物凄い成績ですね…
そこから
- 2013年 4位
- 2014年 4位
- 2015年 5位
- 2016年 6位
- 2017年 5位
- 2018年 5位
- 2019年 5位
と、7年連続Bクラスで「暗黒時代」に足を突っ込んでしまっているドラゴンズですが(ファンの方申し訳ありません!)
しかし、竜の未来は意外と明るい?
芽が出始めた若手選手の飛躍次第で2020年は上位もうかがえます!
Contents
打撃編
2019年
ドラゴンズファンの方にとって一番明るい話題と言えば
「高橋周平選手の活躍」

でしょう!
長く期待され続けた期待の若手は
打率 .293 本塁打7 打点 59と、本塁打・打点は成績を落としましたが、シーズン終盤は5番に定着。
2020年は更なる飛躍をし、2桁本塁打と70打点辺りをクリアする事ができれば「恐竜打線復活」の足掛かりになるのは間違いないでしょう!
消え始めた「黄金時代の遺産」
アライバ・ウッズ/ブランコと言った絶対的4番・司令塔谷繫
脇を固める森野・和田と言ったしぶとくも勝負強かった打線。
それぞれの選手が退団した後も、「GM・落合」「監督・谷繫」を敷くなど、どうしても黄金時代の名残から抜け出せませんでした。
それでも与田新監督となった2019年は高橋選手・京田選手と若手の柱が奮戦!
大島・平田選手を中心とした打線は
チーム打率 .263(リーグ1位)と大健闘!
チーム本塁打が90本でリーグ最下位と苦しんでいますが、これは本拠地がナゴヤドームであることを考えれば致し方ないでしょうか。
フロントも2018年ドラフト1位で「根尾選手」2019年には「石川選手」を獲得。
必死に若返りを狙うドラゴンズ。
打線の方はあと一歩と言うところですが、8年ぶりのAクラスを狙うにはこちらも花が開きつつある投手陣がカギになりそうです!