WBCやプレミア12など、様々な国際大会が行われている野球界。
これまで日本代表は、アメリカや韓国・ドミニカ・プエルトリコなど、様々なライバル国を相手に素晴らしい戦いを見せてくれています。
そんな中、気になるのが野球オーストラリア代表
これまで、オリンピックや各国際大会など様々な試合で対戦してきた相手ですが
実際の実力はどうなんでしょうか?
過去の対戦も含めてみていきたいと思います!
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印象的な苦い敗戦!
野球オーストラリア代表といえば、コアな野球ファンの方には苦い敗戦の記憶があるのではないでしょうか?
それが
アテネオリンピック野球競技準決勝
これまで、アマチュアの祭典とされていたオリンピックに
長嶋監督率いる初めて「オールプロ」として挑んだこの大会。
準決勝では、当時阪神タイガースで絶対的なセットアッパーとして大活躍していたジェフ・ウィリアムズ投手を中心に戦っていたオーストラリア代表にまさかの敗戦。
そして日本は銅メダルに終わっています。
実際、オーストラリア代表は強いの?
では、実際のところオーストラリア代表はどれくらい強いのでしょうか?
WBCS世界ランキングと言う、野球の世界ランキングがあるのでそちらを見てみましょう
- 日本
- アメリカ
- 韓国
- 台湾
- キューバ
- メキシコ
- オーストラリア
- オランダ
- ベネズエラ
- カナダ
堂々たる1位に輝いている日本に目が行ってしまいますが
オーストラリアも、ドミニカやプエルトリコなどの強豪を抑えて7位にランクインしています!
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過去の国際大会の成績は?
それでは、過去の国際大会の成績も振り返ってみましょう!
WBC(ワールドベースボールクラシック)
2006年 1次ラウンド敗退
2009年 1次ラウンド敗退
2013年 1次ラウンド敗退
2017年 1次ラウンド敗退
オリンピック
- 1988年- 5位
- 1992年- 予選敗退
- 1996年- 7位
- 2000年- 7位
- 2004年- 準優勝
- 2008年- 予選敗退
以上、2つの大きな大会を見るに
アテネオリンピックの準優勝が目立っていますが
その他には、目立った成績は残せておらず実力的には
日本の方が1枚上手
と、言えるでしょう!
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これまで、野球オーストラリア代表の過去の成績や日本との対戦を振り返ってみましたが
基本的には、日本代表の方が格上だと言っていいでしょう!
しかし、何が起こるのかわからないのが野球の世界
今後も、様々な大会で対戦することが予想される野球オーストラリア代表!
対戦する日本代表の選手は、油断せず一戦必勝で勝利を積み重ねていってほしいですね!
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