日々あれこれ

【雪山】なぜ冬山登山をするのか?入山禁止にならないのはなぜ?

2019年 11月3日
痛ましいニュースが飛び込んできました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191103/k10012163001000.html
標高2700m 66歳男性が滑落し死亡 北アルプス 西穂高岳 (NHK NEWS)

 

間もなく、山頂付近は一足先に冬景色へと変わっていきます。

一般的に夏のハイキングを楽しんでいる方たちは、しばらく登山をお休みする事になるこの季節ですが

この季節だからこそ山に向かう人が一定数いるのも事実です。

そこで今日は、雪山に登る理由はなんなのか?
事故が相次ぐ雪山は入山禁止にならないのか?

この辺りをまとめてみました!

 

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雪山登山が無くならない理由

毎年、事故が相次ぐ雪山登山

ニュースを見るたびに
「わざわざ死にに行かなくても。」

と、思う方もいらっしゃるでしょう。

それでも登山家が冬山の頂上を目指す理由をまとめてみました!

 

夏とは別格の景色

これは、一度触れてみないとわからないのですが

夏山の景色と冬山の景色とでは別格の味わいがあります。

この写真は、南アルプスの仙丈ヶ岳と言って

頂上付近の稜線が素晴らしいことで有名ですが

ご覧のように、夏と冬では装いが全く違うことがわかります!

もちろん、他の山でも同じように
夏と冬では全く違う味わいを見せてくれるのですが

この差を知ってしまうと

他の山は冬はどんな景色なんだろう!

と、想像を膨らませ登山者を冬山へ駆り立てていきます!

 

 

ギアがかっこいい

登山をしている人からすれば

誰もいない冬山の奥深くへ挑んでいく登山者は憧れの的です。

中でも、ハーネスを装着し様々なギアを駆使して限られた人にしか許されない世界に挑む登山者は、登山の道中羨望のまなざしで見られることになります。

要するに

かっこいいから!

と、言うのも一つの大きな要因になります。

 

夏山では物足りなくなってくる

最初は誰でも初心者で、近所の山に登るのが精一杯なのですが

ある程度なれてくると

「長野の日本アルプスに行ってみよう!」
「海外の山にも挑戦してみたい!」

などの気持ちが湧いてきます。
(これはほとんどの方がそうです)

そして先ほど書いた理由と合わせて

冬山にも登ってみたい!

と、言う気持が沸き起こってきます。

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雪山登山は禁止にならないの?

「自己責任なんだから雪山登山者は救助するな」
「死にに行くようなもんだろ」
「救助にかかる税金が無駄だ」

そんな厳しい意見が飛び交っているのも雪山登山の事実です。

そして、その中で1番と言っていいほどの意見は

「雪山を登山禁止にしろ」

 

と、言うものでしょう。

現在、雪山登山については各県所轄の警察も消防も

基本的には「自己責任」と言うスタンスを取っています。
(富士山は冬季原則入山禁止です)

しかし、一部の山では冬季は登山口に係員が立ち
装備が未熟な方に対してはアドバイスや入山禁止の措置をとるなど、少しずつ動きが出てきています。

 

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適切な装備と準備をしよう

自然は、しかるべき準備をしてきた人に対しては

誰に対しても素晴らしい景色や体験をもって受け入れてくれます。

しかし、いい加減な装備・軽い気持ちで山深くに入り込んだ人に対しては
時に命を奪うなどして、厳しい表情を見せる事があります。

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これから、雪山に挑戦する方がいらっしゃるとするならば

まずは夏山でしっかりと経験を積み

その後、装備を整えた上で冬山にも挑戦してほしいと思います。

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