GSOMIA破棄で日本はどうなる?なぜ韓国は破棄したいのか?

日韓関係

2019年11月18日

「徴用工問題」からスタートした2019年の日韓関係の悪化。

貿易紛争から軍事協定の破棄寸前まで進むなど
過去最悪と言ってもいいほど、両国の関係はこじれています!

そして、今回焦点になっているのが「GSOMIA」を破棄するかどうかの問題。

今日は「そもそもGSOMIA」とは何か?
韓国はなぜGSOMIAを破棄したいのか?

に、ついて見ていきたいと思います!

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そもそも「GSOMIA」って何?

まずは「GSOMIA」とは何かを見ていきましょう!

GSOMIA(ジーソミア)
正式名称:日韓秘密軍事情報保護協定

内容
北朝鮮のミサイル情報・その他の情報を日米韓で共有するために締結された協定で、主に日本は高度なレーダー技術などによるミサイル情報。韓国は北朝鮮からの脱北者などから得られた詳細な情報などを共有していました!

協定は1年ごとに自動更新されることになっていて、終了させる場合には期限の90日前に相手国に通告することになっています。

今回、2019年8月22日に韓国が協定の破棄を決定し日本へ通達したことから
2019年11月23日が協定破棄のタイムリミットとなっています!

 

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韓国はなぜ破棄したいのか?

今回、韓国から日本へ

この協定の破棄について申し入れがありましたが

「韓国はなぜ破棄したいのか?」

について、少し掘り下げてみます!

最初から乗り気じゃなかった

GSOMIAが締結されたのは2016年

アメリカからの強い要請があって、半ば強引に結んだこの協定は
閣議決定をされずに結ばれました!

このことに、韓国内では反対意見が根強く

「アメリカに無理やり結ばされた!」との意識があります!

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日本とは欲しい情報が全く違う

主に北朝鮮をターゲットにした日韓での情報交換ですが

日本が得意とする情報収集
レーダーや哨戒機・衛星などを使ったミサイル発射情報・核施設の情報

これに対して、北朝鮮と陸続きの韓国が欲しい情報は
国境付近の軍隊の配備状況や武器の設置状況だと言われています。

そして、そういった情報は韓国からのスパイや脱北者などの人間から入手していて
「別に日本に頼らなくても、必要な情報は入ってくる。」
と、言った思いから今回の協定破棄の判断に進んでいった可能性があります!

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国のメンツをつぶされた!

これまで、政治的に衝突を繰り返してきた日韓両国ですが

「徴用工」問題が取りざたされてから、関係は悪化の一途を辿っていきます。

そこで、日本が「ホワイト国除外」と言う措置をしたことから
韓国は「国家的自尊心」を傷つけられた、そして「両国間の安保協力環境に重大な変化をもたらした」と発表。

要するに

日本の対応に傷ついたし、これ以上信用できないから情報共有はやめる!

 

と、言った理由ですね。

これまでも度々感情的な反応を見せたことのあった韓国政府ですが
今回も、このような判断から協定破棄に向けて動いていきました。

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日本への影響は?

今回の事で、日本への影響は

  • ミサイル発射の兆候に関する情報
  • 発射後のミサイル分析に関する情報

 

この二つについて、情報共有されない可能性があるとしています。

発射後のミサイルについては、日本だけの技術でも十分に対応できますが

北朝鮮に近い分「ミサイルが発射される兆候」や「発射後のミサイル分析」に関する情報に関しては韓国の方が豊富な情報を持っていると言われています!

 

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拉致問題に関してはどうなの?

「拉致問題に関する情報が入ってこなくなる!?」

と、言われることもありますが

日米韓による北朝鮮に関する情報共有のための協定であるため

日本と北朝鮮だけの問題である拉致問題に関しては、この協定はそこまで関係ないようです。

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今後はどうなるのか?

 

韓国側から破棄を通達された日本。

ネット上では

  • 破棄されても日本は困らない!
  • これを機に関係を断てばいい!

 

などと言った論調も目立っています。

しかし、それでも隣国として軍事的にも経済的にも無視できない存在の韓国

そう簡単に「はい断交」と言うわけにもいかないでしょう。

それぞれの政府には、冷静かつ慎重な判断をしてほしいですね!

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